やっとこさネット環境は整ったものの、以前のパターンに戻るのはもう少し時間がかかりそう…
さてタイトルですが、引っ越し先は右を見ても左を見ても田んぼと畑という、百姓どころ。
かわいくて(自主規制)したくなるよな、(マジで自主規制)はいませんが
米と野菜は豊富にそろっている土地です。
先日近所の人から
「野菜食わんとあかんよ」と、これまた、
わたくチを牛か、馬か、はたまたポパイと勘違いしたのか
どっちゃりと取れたてのほうれん草を頂戴しました。
おひたしにしたり、ベーコンと炒めて卵に包んでオムレツにしたりと賞味していたのですが、
今晩は、昆布だしでしゃぶしゃぶ用の豚肉とともに、ハリハリ鍋風にいただきました。
そうしたら、思いの外おいしくいただけまして、
「もっとほうれん草が食いたい」と再投入を決定。
しかし、既に包丁もまな板も洗った後なので、
「ええい、ママよ」と手で引きちぎって鍋に投下。
サッと火が通ったところで食べてみると…
「あんまぁ~い」今までとは比べものにならないほど、甘いほうれん草でした。
その理由は、付け根の赤い部分。
よく「赤いところが鉄分豊富で、栄養があるのよ」
とは言われていましたが、固い上にえぐいので捨てていました。
しかし、今回は横着して赤い部分もいっしょに食べてみたら、驚きの味。
今まで、赤い部分を捨てていたことをしきりに反省。
この味を生かすほうれん草料理のレシピを探さなければと思う今日このごろです。
【今日の雑学】
シロクマのレバーを食べると
中毒死する危険性がある。
シロクマ(ホッキョクグマ)の肝臓には、大量のビタミンAが含まれているため。
19世紀に北国探検に出かけた隊員が、シロクマのレバーを食べ続けたことで中毒を起こし、それがきっかけで過剰摂取中毒が研究されたという。
ビタミンAは不溶性のため、過剰摂取すると尿などとともに排出されずに、体内に蓄積されるために、軽度で下痢や嘔吐、重度では倦怠感や皮膚の剥離などの中毒症状を起こすという。
なお、通常の食生活ではビタミンA中毒が発症することはほぼないが、大型魚の肝臓の大量摂取でも、その危険性はあるとされる。
もっとも、ビタミンAが不足すれば夜盲症、皮膚の異常乾燥、免疫力低下などの症状が起きる。
姉妹サイト「
裏日本観察学会・突撃巡礼隊」
スポンサーサイト