裏日本観察学会総本部

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法多山(静岡県袋井市):3月4日

 遠州三山巡りも最後の段、法多山尊永寺となる。火伏せの可睡斎、眼病平癒の油山寺、そしてここは厄除けだそうだ。三山それぞれご利益に独自色があるのが面白い。
 袋井市街を抜けて茶畑を通り過ぎると、広大な駐車場が数カ所あるが、いずれもほぼ満車状態という盛況ぶり。係員のおじさんに理由を聞くと「今日はお茶湯日(ちゃとうび)と日曜が重なったからね」とのこと。
 お茶頭日というのは毎月ある縁日のこと。3月4日にお参りすると百日分お参りしたと同じご利益だそうだ。ちなみに7月10日なら四万六千日分だそうだ。

20070306154324.jpg
国重文の仁王門。
参拝者がひっきりなしに歩いているので、シャッターチャンスがなかなかこなかった。
山号:法多山(はったさん)
寺号:尊永寺
宗派:高野山真言宗

20070306154418.jpg

本坊の黒門は、旧塔頭正法院の山門。
その名の通り、なかなか渋い風情だ。

20070306154355.jpg20070306154450.jpg
山の中にある寺院ではないが、参道は木々に囲まれていてる。


20070306154436.jpg石段を上りきると、その広々とした境内に少し驚く。天気の関係もあるのだろうが、もの凄くすがすがしい雰囲気だ。本堂前には祈祷を終えた人が、お札を受け取るための行列ができている。
本尊は正観世音菩薩。本堂内にはいると薄暗い内陣では護摩が修法されていた。
参拝後、本堂を出ると行列はもっと延びていた。

納経朱印をお願いすると、老僧が話し掛けてきた。
 「どちらからお越しですか」
 「京都です」
 「はぁ、いいところですね。生まれも京都ですか?」
 「いえ、兵庫県の北。但馬です」
 「但馬ですか。私も冬になると香住によく行きますよ」
 「あぁ、その香住です」
 「えぇ、香住ですか。だったら、○○さんってご存じですか。長くここに勤めてたんですが」
 「その人だったら、孫が自分と同級生ですよ」
お互いに驚いた。寺務所の受付にはたくさん人がいたのに、たまたま納経をお願いした人とこんな会話をするなんて…。縁というのはホントに異なものだ。

20070306154508.jpg名物の厄除だんご。“だんご”とあるが生地は丸いだんご状ではなく、5つにつながった円筒状。茶店の前ではお土産用に持ち帰る人で長蛇の列。
行列のできるお寺だね。

20070310152000.jpg
尊永寺納経朱印

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