裏日本観察学会総本部

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秋葉総本宮秋葉神社(静岡県浜松市春野町):3月3日

20070306152153.jpg 「アキバ」といえば「萌え~」のイメージがつきまとうが、東京の秋葉原は秋葉神社が鎮座していたことが地名の由来だ。防火のご利益だからアキバで「もえる」のは本来おかしいはずだが…。
 さて、そんな全国の秋葉信仰の中心となる秋葉山を目指して、天竜川沿いに車を走らせる
 国道152号線から雲名橋を渡りスーパー林道を上る。蛇行は多いが思ったよりも道幅があるので、走行はさほど苦労しない。辺りは杉だらけなので、花粉症の人にはとどめの一撃になりそうだ。

20070306152013.jpg20070306152047.jpg標高866mの山頂付近に秋葉神社上社は建つ。山上とは思えないほど広大な駐車場と巨大な鳥居。そして整備して真新しい境内地が広がる。
社号:秋葉総本宮秋葉神社

20070306151856.jpg祭神は火之迦具土大神。旧称は秋葉大権現といい、本地仏は聖観音。別当は秋葉寺(しょうようじ)。真言系修験の霊山で三尺坊という行者が天狗となったという。後に秋葉寺は曹洞宗可睡斎の末寺となり、さらに神仏分離で三尺坊は山上から下ろされてしまった。現在の境内地では天狗や修験にかかわる信仰の遺跡はほとんど見ることができない。

20070306151908.jpg
社殿側から鳥居を眺めると、眼下に遠州の山並みが広がり壮大な気持ちにさせてくれる。金色に塗られた鳥居も、あまりいやらしさを感じない。

20070306152137.jpg
納経朱印を求めて社務所に入ると巨大な凧を発見。浜松祭りで揚げるものだという。楓の図柄は秋葉神社の神紋に由来する。天狗信仰の霊山には葉団扇紋が多いが、それが楓に変わったのだろうか。

いったん山を下りて元来た道を戻り、今度は国道362号線を走って秋葉神社下社を目指す。山上の上社と南東山麓の下社、この二つで秋葉総本宮秋葉神社となる。気田川に架かる橋を渡った場所に下社は建つ。

20070306152212.jpg祭神は火之迦具土大神。現地について少し驚いたのは、たいていの上下と分かれる神社は、不便な山上に建つ上社は小さく、里に近い山麓に建つ下社は大きな社殿となるのだが、ここは逆で上社の巨大さに対して、少し古びた社殿が、そして境内地もあまり広くなかった。こういう例は珍しい。


20070306152241.jpg

火の神だから、
火にまつわる奉納品が飾られている。
これは巨大なおき火すくいと火箸。

20070306152252.jpg

かつて天狗の山であった名残か、
拝殿の梁には左右中心に天狗面が掛けられていた。

20070310151926.jpg 20070310151932.jpg
秋葉神社納経朱印(上社・下社)

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