裏日本観察学会総本部

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伊弉諾神宮(兵庫県淡路市多賀):2月17日

 伊弉諾(いざなき)神宮へ近づくにつれ県道の両端には、奉納された常夜灯が幾つも並んでいる。一宮に対する島民の信仰が、いかに篤いかがうかがわれる。

20070220132913.jpg 正面の大鳥居をくぐり、拝殿へと延びる参道は、小雨模様とはいえ木々に囲まれてすがすがしい。参道を進むと、随神門前には小さな石橋が架かっていた。
 当社は国生みを終えた伊弉諾尊が鎮まったという幽宮(かくりのみや)であり、『日本書紀』にも「伊弉諾尊(いざなきのみこと)、神功既(かみことすで)に畢(を)へたまひて、霊運當遷(あつし)れたまふ。是(ここ)を以て、幽宮(かくれみや)を淡路(あはぢ)の洲(くに)に構(つく)りて、寂然(しづか)に長(なが)く隠(かく)れましき」とある。
社名:伊弉諾(いざなき)神宮
淡路国一宮

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随神門に掛けられた扁額には「一宮皇太神」と書かれていた。

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拝殿と本殿。境内は広々としていている。拝殿では宮参りだろうか、神楽が舞われていた。
 祭神は伊弉諾大神・伊弉冉大神。淡路は国造りで一番初めに生まれた島。『日本書紀』では、「先ず淡路洲(あはぢのしま)を以(も)て胞(え)とす」とある。その後、本州、四国、九州、隠岐・佐渡、北陸、大島、児島の大八洲を生んだとある。隠岐と佐渡は双子なので1と数える。聖数8にするためか?。大島は所在地不明)

20070220133021.jpg 縁結びのご利益があるという夫婦楠。根本の社は岩楠神社で蛭子大神を祀る。蛭子は諾冉二神が初めて生んだ子だが、不具であったため葦船で流された。そこから後世、エビス(異界から寄り来る神の総称)として蛭子を祀るようにもなる。
 ただし『日本書紀』の「一書に曰く」では「日月(ひつき)既に生れたまひぬ。次に蛭児(ひるこ)を生(う)む。此(こ)の児(みこ)、年三歳(としみとせ)に満(な)なりぬれど、脚尚(あしなほ)し立たず」との別説も記載する。


20070220133043.jpg

境内西側の道路を挟んで本寿寺という法華宗の寺院が建つ。伊弉諾神宮のかつての神宮寺は妙京寺(法華宗)なので、この寺も何か関係があるのだろうか?


参考:日本古典文学大系『日本書紀』(岩波書店)

20070223205636.jpg
伊弉諾神宮納経朱印

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| | 2008年09月04日(Thu)13:08 [EDIT]


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| | 2008年09月11日(Thu)10:15 [EDIT]


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