裏日本観察学会総本部

「どうでもいい」と見過ごされがちなニュースや出来事、面白ネタに雑学、2chネタなどを観察します

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華厳寺(岐阜県揖斐川町谷汲)平成18年7月29日

 横蔵寺から15分ほどで谷汲山に到着する。雨は少し小降りになったが、それでも傘は必要だ。参道には西国霊場の結願所らしく土産物屋が軒を並べるが、シーズンオフのためか閑散とした雰囲気がする。参拝客は断然、横蔵寺よりも多いのだが、店に立ち寄ろうとする人はあまりいなかった。

 華厳寺というよりも、山号の谷汲山といった方が通りがよい。開山の豊然上人が観音堂を建立した際に、土中から油が湧き灯明に用いたことが「谷汲」の由来とされる。宗派は天台宗。

山門
門前町から山門を眺める

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参道には塔頭寺院が並ぶ。左は弘法大師堂。

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豊川稲荷こと妙厳寺から勧請した枳尼尼真天が祭られる、稲荷堂。

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経蔵

谷汲
本堂。他の西国霊場の本堂は、扁額や絵馬、幟などが納められて、それが札所らしい雰囲気を醸し出すのだが、この本堂堂内にはそれらが無くスッキリとしていた。

谷汲おいづる 谷汲満願 谷汲
ここの納経は、過去(笈摺堂)・現在(満願堂)・未来(本堂)を表すとして、三種類が押される。これで本来なら西国霊場の結願となるのだが、自分の場合はまだ全部廻ってないので、「結願」ではない。

おいずる
笈摺堂。結願した巡礼者が笈摺や納経帳、杖などを納めるお堂。隣は子安観音堂。

元三
元三大師堂。元三大師とは第18世天台座主良源(慈恵大師)の俗称。正月三日に遷化したところからこう呼ばれるが、凄まじい法力を有していた。またおみくじを考案したとされる。

書院
書院

 帰り道、揖斐茶を売る茶店を見つけ、お土産に煎茶を買った。帰宅後に飲んでみると、煎茶でありながら番茶のような色と、山里を思わせる野趣あふれる風味がした。以前、生のチャノキの葉を軽く火であぶって飲んだことがあるが、その香りを思い出した。もちろん煎茶としての甘みもある。
 ちなみのその茶屋は骨董というよりも、ガラクタ屋も兼ねているようで面白い外観をしていたのだが、なぜだか写真を撮るのが気まずかった。

(後日、満願堂と本堂柱にある「精進落としの鯉」のことを思い出した。どうして確認し忘れたのだろうと悔やむ)

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